予防接種

予防接種は午後の特別時間枠にて実施しております。
時間の都合がつかない場合は、普通外来でいたします。

当院で実施可能な予防接種情報

MRワクチン(風疹と麻疹の混合ワクチン)接種について

国立感染症研究所 風疹Q&A(2012年改訂)

  • 1.風疹(ふうしん)と先天性風疹症候群について
  • 2.定期予防接種とスケジュールについて
  • 3.成人の予防接種
  • 4.妊娠と風疹
  • 5.予防接種の安全性

風疹は成人男性の罹患率が8割ともいわれていますが、唯一の効果的な予防法はワクチンを接種することです。
MRワクチンは、風疹(三日ばしか)と麻疹(はしか)の混合ワクチンです。
ステロイドと免疫抑制剤を服用中の患者様は接種ができない場合がございます。
妊娠中の方は接種ができませんのでご注意ください。
予防接種費用には一部助成される場合がございます。詳しくは下記のリンク先をご参照ください。

横浜市 風疹予防接種 費用一部助成のリンク

【緊急風しん対策として予防接種費用の一部助成を開始します】

● 横浜市の、子宮頸がん予防ワクチン、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンの3種のワクチンを接種できます。

子宮頸がん予防ワクチン、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン接種について

   

不活化ポリオワクチンについて  9月1日からは不活化ワクチンの皮下注射による個別接種に変わりました。 詳しくは上記リンク「不活化ポリオワクチンについて」をご参照ください。

 不活化ポリオワクチンの接種を開始しています。生後3か月~90か月(7歳6か月未満)の 横浜市在住のお子様は、無料にて接種いただけます。

●法定予防接種(無料)

※予約が必要です。年齢制限や接種条件がありますので、注意しましょう。不明な点はお問い合わせください。

乳幼児期の水痘ワクチンの予防接種が受けていただけるようになりました。

予防接種名対象年齢回数標準的な接種期間
水痘1歳・2歳2回生後12か月~15か月未満の間に1回
初回接種終了後、6~12か月の間に1回
3歳・4歳1回26年10月1日から27年3月31日までの間に限り、
経過措置として、3歳・4歳の子も1階接種可。
予防接種区分標準接種対象年齢と接種法実施
期間
無料接種
対象年齢
三種混合
[ジフテリア・百日せき・破傷風]
I期初回接種:生後3~12カ月の間に3~8週間間隔で3回通年生後3~90カ月未満
追加接種:初回接種終了後
12~18カ月の間に1回
二種混合
[ジフテリア・破傷風]
II期小学校6年生に1回11歳~13歳未満
日本脳炎I期初回接種:3歳に1~4週間間隔で2回
追加接種:4歳に1回
(初回接種後おおむね1年後)
生後6~90カ月未満
II期小学4年生に1回9歳~13歳未満
III期中学3年生に1回14歳~16歳未満
麻しん・風しん混合
(MRワクチン)
I期生後12~24カ月の間に1回生後12~24カ月未満
II期5歳以上7歳未満に1回5歳~7歳未満
BCG生後6カ月未満に1回生後3~6カ月未満

●任意予防接種

※予約制で実施しております。(在庫のない場合がありますので事前確認をお願いします。)

予防接種実施期間
ムンプス(おたふくかぜ)通年
水痘(水ぼうそう)
肺炎球菌(小児用・成人用)
細菌性髄膜炎(Hibワクチン)
子宮頚癌予防ワクチン(サーバリックス)
インフルエンザ原則として10月~12月
  • ※Hibワクチンは髄膜炎の予防を、肺炎球菌(小児用)ワクチンは肺炎や髄膜炎の予防を目的としています。
      ただし、年齢により接種する注射回数が異なりますので、詳しくは受付でご相談ください。
  • ※子宮頚癌予防ワクチン(サーバリックス)の接種を開始しました。
  • ※不活化ポリオワクチンの接種を開始しています。生後3か月~90か月(7歳6か月未満)の横浜市在住のお子様は、無料にて接種いただけます。

詳細はお問い合わせください。