新型コロナワクチン予防接種について
当院では、以下の様に接種を行います
- ①平日午後 (月曜・火曜・木曜・金曜の4日間) の診療時間内に接種を行います。
週末に接種を希望される方は集団接種をお申し込み下さい。 - ②接種は15:30から16:00の間に15分間隔で2名ずつ実施予定です。
- ③午後の一般診療と併行して、診察の合間に接種を実施します。
緊急対応が必要な方の診療のために、予約時間よりもお待たせしてしまう場合もありますので、予めご承知おき下さい。 - ④当院では横浜市在住の15歳以上の方に接種を行います。
15歳未満の方の接種については対応している医療機関にご相談下さい。 - ⑤当院で接種するワクチンはファイザー社製のオミクロン株対応2
価ワクチン(BA.4-5対応型)です。
接種の予約方法
- ①予約方法は、市の予約システムを通しての予約となります。
↓下記の横浜市の予約システムのURLからアクセスして予約をお取り下さい。
横浜市新型コロナウイルスのワクチン接種予約について - ②予約枠は、15:30/15:45/16:00の各予約時間で
実施します。2名ずつ計6名実施します。 - ③第1回目の接種の際に実施した事前問診や接種予約券の発行は、今回は行いません。
ワクチン接種当日
-
- ①当日接種前にご自宅で体温を測定して、明らかな発熱(37.5℃以上)がある場合には接種を取りやめる必要がありますので必ずご連絡下さい。
発熱は無くとも、倦怠感や咽頭痛など風邪症状のほか消化器症状などを伴う場合は、接種の延期をお勧めします。
当日に体調不良となった場合は必ず当院に連絡してご相談下さい。
接種の延期について判断の上、予約の取り直しについて検討します。
来院されても、接種前の体温測定で37.5℃以上を認めた場合、接種は出来ません。キャンセルとなります。 - ②接種に必要な持ち物をご確認の上、忘れずにお持ち下さい。
A) 接種券(シール等は剥がさずにそのままお持ちください。接種券が無いと接種出来ませんのでご注意下さい)
B) 事前に記入済の予診票
C) 本人確認書類( マイナンバーカード、運転免許証、健康保険証、パスポートなど )
D) 現在何らかの治療を受けている方は、治療や処方の内容がわかる資料(お薬手帳など)。他院で治療中の方は必須です。他院で治療中の方は必須です。 - ③待合室が密になる事を避けるため、予約時間の15分ほど前までに当院にお越しください。
予約時間過ぎてもいらっしゃらない場合には、後回しになることもあります。 - ④上腕の三角筋に筋肉注射をするために、肩を出しやすい服装でお越しください。
- ①当日接種前にご自宅で体温を測定して、明らかな発熱(37.5℃以上)がある場合には接種を取りやめる必要がありますので必ずご連絡下さい。
- ⑤接種後に体調に異変が生じた場合は直ちにお申し出下さい。直ちに診察し対処致します。
- ⑥併行して行う一般診察に受診された患者さんに、体調不良や急変など緊急に対処する必要が生じた場合や、
接種を受けた方にアレルギー症状や体調不良が生じた場合は、一時的に接種を中断して待機して頂く場合も想定されますので、予めご了承下さい。 - ⑦ワクチン接種後は、15分~30分程度待合室にて経過観察し異常がなければ帰宅となります。
アレルギー症状が生じた場合は直ちに処置室に移動して治療など対処いたします。自身の変調を自覚されたら直ちに申し出て下さい。 - ⑧当院への連絡無しに接種を無断キャンセルされた場合、以後の対応は一切致しません。ご注意下さい。
帰宅後のご注意
- ①ワクチンの副反応として、接種部位の疼痛や倦怠感、頭痛、発熱(微熱〜高熱)などが出現する可能性があります。
特に二回目の接種後に副反応が出易い傾向があります。接種当日から翌日にかけてはなるべく外出を避け、自宅にて安静にして体調を見ながら待機する事をお勧め致します。 - ②何らかの体調不良が出現した場合は、当院へご相談下さい。発熱を伴う場合は、発熱外来での対応となります。
必ず体温を事前にチェックした上で、電話にてご連絡下さい。
何らかの基礎疾患をお持ちの方へのご注意
-
- ①当院以外に医療機関に定期通院中の方は、原則として通院先の医療機関での接種を推奨致しますが、通院先の医療機関が接種を行なっていない場合などは対応致します。
- ②他の医療機関に定期通院加療中の方は、予約申込の前になるべく通院先の担当医の先生にワクチンを受けて良いか、可否を事前に相談してください。
- ③以下の病気(下記一覧を参照)で治療中の方は、接種の可否について慎重な判断が求められます。
当院以外の医療機関でこれらの疾患で加療されている方は、必ず通院先の担当医へ接種の可否をご確認下さい。
担当医の許可を確認出来ない場合や、治療内容の詳細が不明な場合は当院の接種はお受け出来ない場合があります。
特に膠原病・リウマチ疾患や白血病など血液疾患で、メソトレキサートなど免疫抑制剤治療中、生物学的製剤にて治療中の方は、接種のタイミングと投薬を調整する必要がある場合がありますので、これらの疾患で他院に通院中の方は必ず
通院先の主治医と接種の可否とタイミングについてご相談下さい。
●心臓病、腎臓病、肝臓病、血液疾患、免疫不全の有る方。
●膠原病や癌などで免疫抑制剤やステロイド療法・抗がん剤治療・生物学的製剤投与など治療中の方
●血が止まりにくい病気の方や、血をサラサラにする薬(バイアスピリンなど抗血小板薬、抗凝固薬、ワーファリン、プラザキサ、イグザレルト、エリキュース、リクシアナ)を飲んでいる方
●以下の様な症状が出たことがある方:
薬や食品に対する重いアレルギー症状、けいれん(ひきつけ)